2018/08/22 07:52


松の素材を使って描いた和柄パターンについて説明します。

松は特に日本では縁起物のとして定着している「松竹梅」として
広く知られていると思います。

松の緑は常に緑であることから常盤木(ときわぎ)と呼ばるそうです。
1000年保つ非常に寿命が長い吉祥な木とされています。
めでたい柄、吉祥紋として松の幹、枝、葉などその形の面白さから
今まで様々にデザインされています。

若い芽生えて生長していない若い松を「若松文様」
長い年月を耐えた松を「老松文様」
松葉のみの「松葉文様」、松ぼっくりの「松笠文様」
松葉を笹のようにした「笠文様」など

松だけで多様に文様がありますが、
調べるだけでも制作者が変わると表現の仕方が違います。
古い着物や本にある松の絵柄は素敵なものが大変多いので
参考にしながら私なりの松文様も出来たらと思います。

家紋にも多く使用されていますし、
日本人にはお正月やお庭にも松があるお宅は多いです。
手ぬぐいや着物などテキスタイルにも多様にデザインされ、
古くから日常的に親しみのある柄で、個人的にも緑色が好きなので
松は好きなモチーフのひとつです。